ソウル植物園
ソウル植物園は世界12都市の植物と植物文化を紹介し、都市における自然と生態に対する向き合い方を高めるためソウルに残る最後の開発地域・麻谷(マゴク)地域に造成されました。ソウル植物園は植物園と公園がある、いわば「ボタニックパーク」で、その面積はサッカー場70面分の広さに及びます。
絶滅危惧種に指定された野生植物の生息地を拡大し繁殖が難しい種の増殖研究、品種開発など植物の育成という植物研究保全機関の本来の役割はもちろんのこと、都市の庭園文化拡大の最前線基地として、そして生涯教育機関としての役割も担っています。
ソウル植物園は、開かれた森、テーマ園、湖水園、湿地園の4つのエリアに分かれ、中でもその中心となっているのが植物文化センターや野外テーマ庭園、麻谷文化館があるテーマ園です。
変わった形をした建物の植物文化センター内には世界中の熱帯植物が見れる巨大な「温室熱帯館」や、500種類余りのたねが展示されている「種の図書館」や「植物専門図書館」などがあります。
季節に合った草花を鑑賞することができるので、どの季節に行っても楽しめる場所です。
ロケーションマップ
関連オプショナルツアー