雲峴宮(ウニョングン)
雲峴宮は、朝鮮時代末期、12歳という幼い年で第26代国王となった高宗(コジョン)が王に即位するまで両親と共に過ごした邸宅であり、即位後、昌徳宮に移り住んだ幼き高宗に代わり父親である興宣大院君(フンソンデウォングン)がこの場所で10年に亘り執政しました。高宗・明成皇后の婚礼である「嘉礼(ガレ)」を始め、興宣大院君一家の様々な祝い事が行われた老楽堂(ノラッタン)などが見所となっています。毎年4月と10月の「嘉礼」の再現行事のほか、国楽公演、民俗遊びなど伝統行事が行われ、チマチョゴリの試着体験ができる等、韓国の文化に触れることができる場所です。
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